〜いつまでも安心して暮らせるまちづくりのために〜

阿久根市では、「地域の中で安心して生活する」そして住みなれた家庭や地域で暮らしていけるように隣近所が声をかけあい見守っていく、そうした市民の方々による、あたたかい福祉のまちづくりに取り組んでいます。

現在、阿久根市の高齢化率（総人口に対する６５歳以上の方の割合）は３０％を超え、一人暮らしの方も
約２，０００人いらっしゃいます。
その中で・・・・
�@　電灯・テレビなどつけっぱなし。前日の牛乳もそのままで、配達員が不審に思い、ドアを開けてみると　　トイレで孤独死していた。
�A　元気に農作業をして家に帰る途中、家の前で転倒し、動けずにいるところを宅配業者が発見。一命は取　　りとめる。

　といった事故も起こっています。
　こういった事故を未然に防ぐために、普段と違う（新聞・牛乳などがたまっている、家にいるはずなのに呼んでも返事がない…など）「大丈夫かな！？」と思うことがありましたら、阿久根市社会福祉協議会までご連絡ください。
　一人暮らしの方は孤独になりがちです。道で出会った時には、声をかけて世間話をしてみたり、家に訪ねて行き、安否を見る等の「声かけ運動」が安心できるまちづくりにつながっていきます。

阿久根市社会福祉協議会
阿久根市鶴見町１６７番地	（０９９６）７２−３８００
阿久根市生きがい対策課高齢者対策係
阿久根市鶴見町２００番地	（０９９６）７３−１２１１ （０９９６）７３−１２４１

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