10月1日より赤い羽根共同募金が全国一斉に始まります。

　地域で集められた募金のうち、約70％は集めた地域の民間福祉活動に使われています。阿久根市では、弁護士等による心配事相談事業、高齢者ふれあいいきいきサロンや子育てサロン、地域の美化活動などの草の根のボランティア活動を助成したり、小・中学校の福祉活動を支援しています。残りの30％は県内の高齢者や障害者の施設整備を行うなどのために使われています。また、大規模災害が起こった際には、ボランティア活動支援など、被災地を応援するためにも使われています。

　市民の皆様には、毎年あたたかいご協力をいただき、地域福祉の推進に重要な役割を担っていただいており、心から感謝申し上げます。

　募金の使途をご理解の上、どうか今年も赤い羽根共同募金へのご協力をお願いいたします。