社会福祉法人阿久根市社会福祉協議会は、公益財団法人JKAより「2019年度公益資金による体育事業その他の公益の増進を目的とする事業に関する補助金」の交付を頂きました。その補助金により、2019年度訪問入浴車を整備いたしましたので、ご報告いたします。
1.補助事業の概要
(1)補助事業の目的
当会は、「誰もが安心して暮らすことができる福祉のまちづくり」を使命として、様々な地域福祉事業や居宅介護事業などを運営する中で訪問入浴サービス事業を阿久根市内で唯一の事業所として運営しています。
訪問入浴サービス事業とは、専用の浴槽を備えつけた訪問入浴車とスタッフ3人(看護職員1名・介護職員2名)でご利用者様宅を訪問して入浴の介助を行う事業です。
これまで使用していた訪問入浴車の老朽化が顕著であり、故障等の不具合が発生していましたが、訪問入浴車は特殊車両のため新規購入は高額となり購入困難であり、中古車もなかなか探し出せない状況にありました。
そこで、ご利用者様が安心・安全に入浴出来ることを目的として補助金の交付を頂き、新たに訪問入浴車を整備いたしました。
訪問入浴サービス事業とは、専用の浴槽を備えつけた訪問入浴車とスタッフ3人(看護職員1名・介護職員2名)でご利用者様宅を訪問して入浴の介助を行う事業です。
これまで使用していた訪問入浴車の老朽化が顕著であり、故障等の不具合が発生していましたが、訪問入浴車は特殊車両のため新規購入は高額となり購入困難であり、中古車もなかなか探し出せない状況にありました。
そこで、ご利用者様が安心・安全に入浴出来ることを目的として補助金の交付を頂き、新たに訪問入浴車を整備いたしました。
(2)実施内容
今回の補助事業により、訪問入浴車を1台購入いたしました。
早速、ご利用者様宅を訪問する際に使用し、「ピカピカの浴槽で気持ちが良い」と好評を頂いています。
早速、ご利用者様宅を訪問する際に使用し、「ピカピカの浴槽で気持ちが良い」と好評を頂いています。
また、看護職員・介護職員も「以前の移動入浴車より軽い力で扱えるようになった」と喜んでいます。
2.予想される事業実施効果
新たな訪問入浴車によって、軽い力で訪問入浴サービスを行えるようになったことで、ご利用者様はより安心・安全な入浴を、看護職員・介護職員は腰等への負担の少ないスムーズな入浴介助が出来るようになっています。
今後も人口減少・高齢化が進む中で、認知症や障がいがあっても住み慣れた自宅で暮らし続けたい、というニーズが増えることが予想されています。
デイサービスやデイケア等ではなく自宅で入浴したいという方のニーズを当事業によってかなえられるものと考えております。
今後も人口減少・高齢化が進む中で、認知症や障がいがあっても住み慣れた自宅で暮らし続けたい、というニーズが増えることが予想されています。
デイサービスやデイケア等ではなく自宅で入浴したいという方のニーズを当事業によってかなえられるものと考えております。
3.印刷物等
4.事業内容についてのお問い合せ
社会福祉法人阿久根市社会福祉協議会
事務局長 今村 英幸
TEL:0996-72-3800